セルフメディケーションの推進、スイッチOTC医薬品の候補成分を募集(厚労省)
2016/08/08
厚労省は8月5日、スイッチOTC医薬品の候補となる成分の要望募集を開始した。
「日本再興戦略」改訂2014において、セルフメディケーションの推進に向けて、医療用医薬品から一般用医薬品への転用を加速することになった。
これにより、厚労省では一般消費者をメンバーに含む検討会を開催し、今般、平成28年4月13日に開催された第1回の検討会議の議論を踏まえ、スイッチOTC医薬品の候補となる成分について、学会、団体、企業、一般消費者(個人)から、要望の受付を開始することとなった。
募集期間は随時募集とし、提出方法は電子メールかFAXまたは郵送となっている。