介護情報基盤では5つの介護情報を集約、2026年4月本格運用を目指す(厚労省)
2024/07/09
厚労省は7月8日、社会保障審議会介護保険部会を開催し、介護情報基盤について審議した。
介護情報基盤は、全国医療情報プラットフォームの1つとして、利用者の「要介護認定情報、請求・給付情報、LIFE情報、ケアプラン、住宅改修費利用等情報」の5つの介護情報を集約していく構想となっている。
今後、年内に意見をまとめて、2025年度中に市町村のシステム標準化の改修を行いつつ、希望する市町村等で2025年度中に運用をはじめ、2026年4月からの本格運用を目指している。