【2024年4月17日適用】薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報(厚労省)
2024/04/17
厚労省はこのほど、【2024年4月17日適用】の審議薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報を専用ページに公表した。
医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品として官報に告示(薬価基準に収載)されている品目は約1万3千程度あり、専用ページでは各区分を整理したリストや診療報酬上の取扱いに関する情報を集約している。
本リストでは、「先発医薬品」、「同一剤形・規格の後発医薬品がある先発医薬品」及び「診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品」、「後発医薬品のある先発医薬品」、「準先発品」として区分している。
後発医薬品として承認された医薬品であっても、先発医薬品と薬価が同額又は高いものについては、診療報酬における加算等の算定対象とならない後発医薬品として「★」印を付し、「後発医薬品のある先発医薬品」であっても後発医薬品と同額又は薬価が低いものについては、診療報酬における加算等の算定対象とならない「後発医薬品のある先発医薬品」として「☆」印を付している。